今回は2024年3月20日に開催されるK-1 WORLD MAXでぱんちゃん璃奈選手(フリー)と対戦する平岡琴選手(TRY HARD GYM)にインタビューをしてきました。ぱんちゃん璃奈選手との試合の見通しや今後について伺いました。
オープンフィンガーグローブマッチへの思い
「オープンフィンガーグローブマッチばかりやっているので、普通のグローブの感覚を忘れてます」と語る平岡選手。2022年12月10日に開催されたRISE163で小林愛理奈選手とオープンフィンガーグローブ(OFG)で対戦して以来、OFGでの試合が続いています。
小林選手との試合では敗れましたが、連勝を重ねています。
「OFGって人によって相性があるんですけど、私は合ってるみたいで」と語る。ボクシングやキックボクシングで使われているグローブとOFGは当てるポイントや力の入れ方が異なると言います。慣れていないと十分なダメージを与えられないことも。いくつかの団体ではOFGが使われるようになってきましたが、主流はグローブ。それが対戦相手選びにも影響するようで。
「OFGマッチに応じてくれる選手がなかなかいないので、対戦相手探しに苦労してます」と話す。グローブに慣れた選手にとって、OFGは未知の世界。総合格闘技では主流だが、打撃系格闘技ではまだまだ主流とは言えない
ぱんちゃん戦への思い
「対戦が決まってからぱんちゃん璃奈選手対策をしてきました」と自信たっぷりに話す。「一発で倒せるパンチを持っているのでそれは怖いですね」、と言いながらも「でも、ガードが甘かったり、テクニックがいまいちなんで、付け入る隙はありますね」とこれまでしてきた対策に自信を見せる。
ここで勝ってベルトにつなげたい
「ぱんちゃん選手には悪いですけど」と言いづらそうに、「今回の試合は通過点に過ぎないですね」と話す。何への通過点かと言うと、チャンピオンベルトだ。「まだOFGのベルトはないので、それを作ってもらいたい」
今回の試合はその意味でも重要だ。「ぱんちゃん戦は注目される試合です。だからこそ、この試合に勝って、ベルトを作ってもらえるようにしたい」と話す。
平岡選手が意識するのは小林愛理奈選手だ。2022年12月10日に開催されたRISE163で初のOFGマッチを戦ったが、その後RISEミニフライ級王者に輝いた。「小林選手もOFGマッチをしているんですけど、OFGと言えば平岡と言ってもらえるようにしたいですね」と将来を見据える。
今回の試合がどのようになるのか注目だ。