辻井姉妹はBRiNG it ON パラエストラakk所属のキックボクサーです。姉の辻井和奏(わかな)選手は、2021年にデビューして以降、5戦4勝1分と負けなし。妹の辻井和花(ほのか)選手は2022年にデビュー、2戦1勝1敗と着実な戦績をあげています。
姉妹、兄弟で格闘家というのは、珍しくはありません。今回は辻井姉妹にインタビューをしてきました。
実はキックを始めたのは和花が先でした
元々、空手を習っていたという姉妹。キックボクシングを始めるようになったのは、妹の和花の方が先だったとのことです。
和花「空手を習ってたんですけど、先輩達がキックの試合に出てて、キックの試合を観戦するようになって、習ってみたくなったんです」と和花選手。一方の和奏選手がキックを始めるようになったのは、和花選手のアマチュアの試合を見たのがきっかけ。
和奏「ほの(和花)のアマチュアの試合を見て、ジムにも顔を出すようになって、リングに立ちたいと思うようになりました」とデビューのきっかけを語る。
和奏選手もアマチュアの大会に参戦するようになり、プロデビュー(2021年)。和花選手はまだ中学生だったので、アマチュアで戦績を重ねて、プロデビュー(2022年)。始めた順番とデビューの順番が入れ替わった形だ。
キックと空手は距離感が違います
キックボクシングをするようになると、空手との違いに慣れなくてはいけませんでした。
和奏「空手と違って、顔面OKなんで、そこに慣れないといけなかったです。」と、一方の和花選手は、キックの方が集中できて良かったと語る。
和花「空手はトーナメントなので、一日に何試合もあるんですけど、キックの試合は一試合なんで。集中しないといけないですね」と。
キックと空手の違いについて、2人が共通して語るのが、距離感。
和奏「キックの方がリーチを活かせるので、自分には良かったです」
和花「空手は近距離で打ち合うんですけど、私はフットワークを使うので、キックの方が良かったです。」と空手とキックの違いを語ります。
家でもスパーリングができるのが良いです
姉妹でプロデビューを果たしたお二人。妹さんも空手とキックをしているという3姉妹だ。
姉妹でプロ選手をしているメリットを語ってもらうと。
和奏「家でもジムでもスパーリングはしてます」2人だけでなく、妹ともスパーリングなどもするよう。
和花「ここまで強くなれたのは、和奏と妹と練習してきたおかげです」
和奏「前回の試合(2023年6月18日スックワンキントーン decisive battle)の時は、相手の選手(有里(teamS.R.K))が和花と身長が一緒だったんで」
和花「相手の選手に私がなって、対策をしました」
と、スパーリング以外でも、お互いに刺激を与えている様子。
最後に次の目標について聞いてみたところ
和奏「タイトルマッチ(10月22日に予定されているスックワンキントーン女子フライ級王座決定戦:対KOKOZ(TRY HARD GYM))があるんで、そこで勝ちます」
和花「次の試合(8月13日のKROSS×OVER.22:対相見梨夏(サクシードジム team EXCEED))で勝ちます」と目標を語ります。
キックスタイルや性格が違う姉妹ですが、お互いに支えあいながら、高めているのがインタビューしていても伝わりました。今後も姉妹からは目が離せません。
8月13日の辻井和花選手の試合詳細はこちらから
大会名:KROSS×OVER.22 夏の祭典-FEEL THE HEAT FIGHT OF SUMMER
日時:2023年8月13日(日)
開場 / 試合開始:11:00 / 11:30
会場:東京 / 大田区産業プラザPiO
HP:大会概要&対戦カード
KROSS×OVER PRO-GIRLS KICK -45kg FIGHT 2分3R
相見 梨夏(サクシードジム team EXCEED)vs 辻井 和花(BRING IT ON パラエストラAKK)